SHRMコンピテンシー研究会(オンライン開催)               

2020年1月以前のSHRMコンピテンシー研究会は、こちら

2020年12月23日 第57回 ダイバーシティとインクルージョンとは?
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将来志向のSHRMコンピテンシー研究会 オンライン開催のお知らせ
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◆開催日:2020/12/23(水)19:00-21:30  オンライン開催
◆テーマ:将来志向のグローバル人材マネジメントを皆で考える研究会
               ダイバーシティインクルージョンとは?

 次回は、「ダイバーシティインクルージョンとは、本来どういうことなのか」を学ぶ良い
機会になります。
 この2つは、何が違うのでしょうか?どんな場合に、インクルージョンを使うのでしょうか?
 もし、ダイバーシティやインクリュージョンが重要だと考えるなら、「どんな方向性を引き出
し、その効果をどう測定して、どう判断すべきなのか?」も考えます。

 また、ダイバーシティー指標(diversity Index)とは、どんな考え方なのかも考えます。
 更には、類似用語として、カバーリング(covering)には、4種類の意味があることを知って
ますか?

 パフォーマンス レビューでも、同じ物差しで評価していては、納得のいく評価はできません。
 売り上げ高だけの評価では、ダイバーシティやインクルージョンの価値を理解したことにはな
りません。

 今後も、ダイバーシティを重視した活動を進めるには、どんな視点で判断すべきでしょうか?
 
◆参加費:JSHRM会員1000円、一般の方は、2000円
◆実施方法:MS Teamsを使用したオンライン会議形式にて開催します。 
                  申し込み者には、招待メールをお送りします。
◆申込:こちら

2020年11月24日 第56回 グローバル人事のコンピテンシーとは?
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将来志向のSHRMコンピテンシー研究会 オンライン開催のお知らせ
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◆開催日:2020/11/24(火)18:30-20:00  オンライン開催
◆テーマ:将来志向のグローバル人材マネジメントを皆で考える研究会
               グローバル人事のコンピテンシーとは?

 11月JSHRM 月例会は、11月24日(火)に「グローバル人事(HR in the Global
Context)
」 をテーマにSHRMコンピテンシー研究会が担当します。

 グローバル人事というと、我社は、国内だけだから、関係ないと思いがちです。
しかし、コロナ禍のおかげで、グローバルの出来事が、もろに国内のビジネスにも甚大な影響を
与えている現在、グローバルと国内のボーダーラインは、殆どないに等しいと言えます。
日本の人事システムは、もともとグローバル人事の生き写しと言えることを考えると、
グローバル人事の最新動向を知ることが、いまや必須事項になりつつあります。
 欧米企業では、コロナ禍の最中、従来の伝統的な人事手法で良いのかの議論が盛んで、
Online Josh Bersin Academy(JBA)では、回復力を引き出す人事(Resilient HR)という
コースの他、すでにHR関連12コースが誕生し、「コロナ禍に打ち勝つには、どうすべきか?」
をオンライン上で、英語で討議しています。

 私も、このようなオンラインコースに積極的に参加し、世界のHRプロの意見を聞きながら、自
らのコメントを投稿しています。

 一回の参加者が、90名程度で、同じコースが、年に2ー3回開催されます。JBAでは、1コー
スの修了には、約1ヶ月かかりますが、開始1年で、12コース通算で、約12,000名のHRプロ
が修了しているとは、大変な驚きです。

 11月の月例会では、SHRMの最新情報や、JBA等の世界のHRプロの最新動向に注目し、
グローバル マインドセットを高める活動を進めて行きたいと思います。
 本研究会は、グローバル標準の人材マネジメントの考え方(SHRMコンピテンシー)を学ぶ
研究会ですが、SHRMの最新情報だけでなく、Online Josh Bersin Academyで発表されて
いる最新情報を含めて、提供します。

 尚、11月27日戦略的人材マネジメント研究会におきまして、回復力を引き出す人事
(Resilient HR)
に関する話を予定しております。 こちらへの参加もお待ちしております。

 使用資料には、最新の情報を含める為、直前に完成しますが、JSHRM会員で、会費をお支払
い頂いた方には、終了後に、pdf資料をお送りします。復習にご活用ください。参加お待ちして
おります。



2020年10月21日 第55回 技術マネジメント コンピテンシーとは?
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将来志向のSHRMコンピテンシー研究会 オンライン開催のお知らせ
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◆開催日:2020/10/21(水)19:00-21:30  オンライン開催
◆テーマ:将来志向のグローバル人材マネジメントを皆で考える研究会
               技術マネジメント コンピテンシーとは?

次回は、10月21日(水)に「技術 マネジメント コンピテンシー(Technology
management Competency)」をテーマに開催します。

 Technologyというと、HRテックと思う方が多いですが、SHRMでは、いわゆるHRテック
を意味している訳ではありません。あくまでも、SHRMの基本テキストに沿った内容であり、
HRIS等のInformation management,SaaS,cloud computing, mobile app等の話に
なります。

  さらには、Intellectual CapitalとしてのHR Analysis,開放性(Openness) &透明性
(Transparency)、即時性(Real-time),ビジネス プロセス 統合(Business process
integration)、電子調達(e-procurement)、電子署名(electronic signatures)、電子記録

(electronic record keeping)にまで広がります。
 大手企業では、これらは、情報処理部門の仕事だと思いがちですが、人事でも、これらの基本
知識がないと恥をかくかもしれない、人事のためのやさしい技術の話をさせて頂きます。

 本研究会は、グローバル標準の人材マネジメントの考え方(SHRMコンピテンシー)を学ぶ研
究会ですが、SHRMの最新情報だけでなく、Online Josh Bersin Academyで発表されてい
る最新情報を含めて、提供します。 

 使用資料には、最新の情報を含める為、直前に完成しますが、JSHRM会員で、会費をお支払
い頂いた方には、終了後に、pdf資料をお送りします。復習にご活用ください。参加お待ちして
おります。

 楽天銀行に、会社のネット口座を開設しましたので、楽天銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、
ゆうちょ銀行等に口座をお持ちであれば、大変安い費用にて、送金が可能になります。オンライ
ンで、楽天銀行口座を開設しますと、振込費用が基本、無料になります。

 開催前までに、下記口座に、振込ください。
 口座名:株式会社スマートビジョン、代表取締役、石川 洋
 口座番号:楽天銀行、第一営業支店、支店番号251, 普通預金、7990003 
 になります。
  本メールの一番下にあります、「Micosoft Teams会議に参加」をクリックして、参加可
否を連絡ください。ここをクリックして頂ければ、別途、メールでの返事は不要になります。参
加お待ちしております。



2020年9月23日 第54回 戦力マネジメント コンピテンシーとは?
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将来志向のSHRMコンピテンシー研究会 オンライン開催のお知らせ
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◆開催日:2020/9/23(水)19:00-21:30  オンライン開催
◆テーマ:将来志向のグローバル人材マネジメントを皆で考える研究会
               戦力マネジメント コンピテンシーとは?

 次回は、9月23日(水)に、SHRMコンピテンシー研究会を開催します。 

 9月は、「戦力マネジメント コンピテンシー(Workforce management Competency)」
が、テーマになります。

 Workforceというと、人員と訳す人が多いですが、ここでは、「働く力の強化」を目指すこ
とで、敢えて、戦力とします。

 その中には、タレント マネジメント、最新のパフォーマンス マネジメント、更には、
後継者計画が含まれます。
 タレント マネジメントは、当初、HIPO(潜在能力者)の為にするとの考え方がありました
が、HIPOだけでは、不公平だとの意識が強まり、一般社員も含めて広く実施している事例が増え
ました。

 タレント マネジメントは、今では、「これからのHRの方向性」として捉えられていま
す。その中で、最新の
パフォーマンス マネジメント後継者計画をはどう進めるべきかを考
えるものです。

 今では、グローバル企業に発展する為に、必須な重要施策として、実施されるようになりまし
た。すでに、有名大学のカリキュラムに含まれていますので、グローバル人材を採用するには、
必須と言えます。

 SDGが注目される現代では、「持続可能なグローバル組織になるには、最低これ位のこと
はしてますね
!」と言うことになります。 

 以前、リーマン ショックの時に、タレント マネジメントが注目されましたが、コロナ ショッ
クの現代では、今以上に、タレント マネジメントの必要性は増しています。

 本研究会は、グローバル標準の人材マネジメントの考え方(SHRMコンピテンシー)を学ぶ研
究会ですが、SHRMの基本情報だけでなく、Online Josh Bersin Academyで発表されてい
る、最新情報を含めて、提供します。

 使用資料には、最新の情報を含める為、直前に完成しますが、JSHRM会員で、会費をお支払
い頂いた方には、終了後に、pdf資料をお送りします。

 楽天銀行に、会社のネット口座を開設しましたので、楽天銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、
ゆうちょ銀行等に口座をお持ちであれば、大変安い費用にて、送金が可能になります。オンライ
ンで、楽天銀行口座を開設しますと、振込費用が基本、無料になります。

 開催前までに、下記口座に、振込ください。

 口座名:株式会社スマートビジョン、代表取締役、石川 洋
 口座番号:楽天銀行、第一営業支店、支店番号251, 普通預金、7990003 
 になります。
  本メールの一番下にあります、「Micosoft Teams会議に参加」をクリックして、参加可
否を連絡ください。ここをクリックして頂ければ、別途、メールでの返事は不要になります。参
加お待ちしております。


◆参加費:JSHRM会員・お試し会員の方、1000円、一般の方 2000円
◆実施方法:今後は、オンライン会議形式にて、開催予定です 
◆申込:こちら

2020年8月19日 第53回 効果性・効率化を目指す組織開発とは?
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将来志向のSHRMコンピテンシー研究会 オンライン開催のお知らせ
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◆開催日:2020/8/19(水)19:00-21:30  オンライン開催
◆テーマ:将来志向のグローバル人材マネジメントを皆で考える研究会
               効果性・効率化を目指す組織開発コンピテンシーとは?

 前回の研究会では、ホラクラシー組織での物事の決め方に興味を持つ方が多かったですね。
色々な条件が前提で進められますが、準備の時間と熱意が必要ですが、全体の仕組みが一旦
できてしまうと、自由度が高い組織形態ですので、やる気のある方には、楽しみです。

 試しに、やって見ることです。
 次回、8月のテーマは、7月のテーマとも関係があります。多くの企業ですすめられている
働き方改革では、個々のメンバーが、従来の働き方をどう変えていくのかがテーマになります。
 次回のSHRMコンピテンシー研究会では、組織の中身や組織全体の効果性効率化をどう
高めていくのか、更には、職場でのしあわせ感(wellbeing)をいかに高められるかが課題になり
ます。
   従来、組織開発というと、ワンパターン的に、コッターの企業変革の8ステップを思い出す方
が多いですが、組織開発は、変革するだけが目的ではなく、これにより、効果性や効率化が進ん
だのか、職場には、しあわせ感が増したのか、全社的視点、長期的視点で、進んでいるのかが

大きな課題になります。
 尚、本研究会は、Microsoft Teamsを使用して開催しております。
 JSHRM会員で、会費をお支払い頂いた方には、終了後に、pdf資料をお送りしますので、
 復習にご活用ください。参加お待ちしております。


◆参加費:JSHRM会員・お試し会員の方、1000円、一般の方2000円
◆実施方法:今後は、オンライン会議形式にて、開催予定です 
◆申込:こちら

2020年7月22日 第52回 若手世代にも喜ばれる報酬体系とは?
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将来志向のSHRMコンピテンシー研究会 オンライン開催のお知らせ
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◆開催日:2020/7/22(水)19:00-21:30  オンライン開催
◆テーマ:将来志向のグローバル人材マネジメントを皆で考える研究会
               会社の組織構造コンピテンシーとは?

 6月24日のSHRMコンピテンシー研究会では、トータル リワードがテーマの所に、
Delivering Happinessも追加で紹介させて頂きました。
 トータル リワードの本来の趣旨は、「どうしたら社員を定着させることができるのか?」
ですから、Delivering Happinessの趣旨と共通しているからです。
 次回7月22日のテーマは、「会社の組織構造」ですが、従来型の縦型組織では、限界がること
から、今後は、どうしたらよいのかを考えたいと思います。
 特に、ミレニアル世代やZ世代の人は、インターネットや、スマホ慣れしていることもあり、
こういう人に、やる気をもってもらうには、どんな職場環境が必要なのかが大きな課題になりま
す。

 団塊の世代、X世代の人は、本は紙で読むものとして、プリントしないと気がすまない人が多い

ですが、ミレニアル世代、Z世代の人は、違います。
 また、仕事のすすめ方も、相当異なります。いまやトップダウンの手法では、マネジメントが
できない時代になりました。
 アフターコロナの時代、激変する人的ネットワーク環境、更に広がる世代の意識格差を念頭
に、どうしたら、より効果的な人材マネジメントを進められるのかが、大きな課題になります。

 皆さんは、組織ネットワーク解析(Organization Network Analysis)という手法を聞いた
ことがありますか? 

 また、Holacracy組織に関しても、聞いたことがありますか?
これが機能するには、色々な条件があります。それに関しても、考えたいと思います。
 次回は、これからの大変興味あるネットワーク分析手法を念頭に、将来志向のコンピテンシー
を考えます。 

   なお、7月より、楽天銀行に会社の電子口座を新設しました。
   電子口座をお持ちの方は、送金費用が、無料 あるいは、1回52円という大変安くなります。

皆さんも、そろそろ開設されては如何でしょうか?
 多くの方の参加をお待ちしております。


2020年6月24日 第51回 若手世代にも喜ばれる報酬体系とは?
 お陰げ様で、5月20、22日のオンライン研究会も無事終了しました。
 漸く操作もなれてきた所、緊急事態宣言も解除されました。
 喜ばしい所ではありますが、当面の間は、従来通り、オンラインで開催したいと思います。
 資料は、日英併記で、大変わかりやすいと、評判で、ぜひ資料を送って欲しいとの要望を頂き
ましたので、終了後、pdfファイルをお送った所、皆さんから、感謝メールを頂きました。

 よって、6月も、オンラインでSHRMコンピテンシー研究会を実施し、JSHRM会員の方に
は、pdfファイルをお送りしたいと思います。

 お陰さまで、大阪、岡山からの参加もあり、オンライン開催にすると、過去最大の参加者が集
まって頂けるのは、大変ありがたいことです。

 次回も、オンライン開催にすることで、他の地域からも参加されると良いですね。
 6月のテーマは、トータル リワードです。
 難しいテーマに思われますが、実に、重要なテーマでもあります。
 最新型のトータル リワードでは、「若い世代にも喜ばれる報酬体系とは?」になります。
 Josh BersinのGlobal Industry Analytics 2020年報告書でも大変重視しているWellbeing
しあわせ感)にも関連する重要なテーマです。
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将来志向のSHRMコンピテンシー研究会 オンライン開催のお知らせ
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◆開催日:2020/6/24(水)19:00-21:30  オンライン開催
◆テーマ:将来志向のグローバル人材マネジメントを皆で考える研究会
               若い世代に喜ばれる報酬体系トータル リワードとは

  若い世代では、報酬・給与より、自分のやりたいことができるのか、自らのキャリアが実現で
きるのかが、大きな課題になります。

報酬・給与が重要なのは、結婚したいというという年頃になると家族全体の面倒を見られるのか
とか、パートナーからも、一個の人間として、扱ってもらえるのか、子供を養っていけるのか
が、重要な視点になります。

 コロナ時代では、生活が成り立つのかが、深刻な問題になります。
このような若く優秀な人材にも魅力的な施策が、トータル リワードになります。
 日本でも、社員を大切にする企業が注目をあび、5月28日のカンブリア宮殿でも、取り上げ
られました。

 欧米企業でも、Wellbeingが大変注目を浴びていることもあり、この関連のソフトベンダーが
急速に増加し、いろいろの支援アプリが登場しました。

 Wellbeingには、社員をとりまく、(1)身体面、(2)メンタル面、(3)財政面、(4)家族友達関
連、(5)地域社会の5分野での
しあわせ感が関連しています。
 次回は、この関係性を考慮にいれ、包括的にどう対処すべきかという視点で、トータル リワ
ードを考えます。

 従来の給与中心の報酬体系という古い考え方を一新して、新しい概念のトータル リワードと
は、どんなものなのかを考えるためにも、是非参加ください。

◆参加費:JSHRM 会員・お試し会員の方は、当分の間は、参加無料とします。
◆実施方法:今後は、オンライン会議形式にて、開催予定です 
◆申込:こちら

2020年5月20日 第50回 学習と人材開発のコンピテンシー
 4月22日には、最初のオンライン開催を無事実施しました。
 4月から、JSHRM継続の年会費のお支払いをされた方には、4月実施の資料のpdf版を別途お送りしますので、連絡ください。
 この中には、従来の仕事の進め方、リーダーシップの考え方、パフォーマンスの上げ方、キャリアに対しての考え方、従業員体験に関しての考え方、時代の流れにより、大幅に変わったこともあり、エンゲージメントの取組も、大きく変えなければならないことを学びました。
 それと同時に、従来の学習(Learning)人材開発(Development)に対する考え方も大きく変わることになります。
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将来志向のSHRMコンピテンシー研究会 オンラインで実施 
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◆開催日:2020/5/20(水)19:00-21:30 オンライン開催
◆テーマ:将来志向のグローバル人材マネジメントを皆で考える研究会
     これからの学習機会の提供人材開発でのコンピテンシーとは

 次回の学習と人材開発のコンピテンシーでは、最新のリーダーシップやキャリアに関する考え方を念頭に、どのように進めていくべきなのかを考えます。
 従来の教育では、STEM(Science, Technology,Engineering, Mathematics)教育が一番重要だとしてきましたが、これからは、STEMだけでなく、ソフトスキルが非常に重要になってきます。
 また、これからのキャリア意識とは、「絶え間ない努力を重ねることで、一生成長を続けることであり、社会に必要な人財になり、より充実した人生を過ごすためとの考え方から、職場での支援が欠かせない」としてます。
 キャリアは、企業から与えられるものではなく、自ら作り上げるものであるが、その学習の機会をフンダンに取り入れることが求められています。
 つまり、
(1)職場での従業員体験の機会の提供
(2)最新のキャリア意識形成への支援
(3)新しいリーダーシップの考え方を実践する機会の提供
 を求めていることになります。これらの機会提供意識改革が十分になされているかのか、それが職場のメンター、マネジャーにも求められ、その実践力が評価される時代になっているのです。
 これは、「我が国産業における人材力強化に向けた研究会(人材力研究会)報告書、経済産業省発行、2018」にも取り上げられた方向性でもあります。
 次回は、これをどう進めていくべきなのか、そのために必要なコンピテンシーとは何かを学びます。
 従来の古い考え方を一新して、新しい方向に転換するためにも、是非参加をお待ちしております。

2020年4月22日 第49回 エンゲージメント コンピテンシー
 
 日本も緊急事態宣言を発令することになり、5月6日まで、「3密」の集まりを実施すること
が難しくなったことは大変残念です。

 すでに、在宅勤務を開始した企業では、Microsoft Teamsの会議用ソフトを活用し、テレワー
クを開始したのではないかと思います。

 従い、4月22日から、正式にオンライン開催をスタートしたいと思います。
 ソフトとしては、多くの企業にて、すでに標準的に使われているオンライン会議ソフト、
Microsoft Teamsを利用します。皆さんの会社でもご利用になっているソフトですので、安心
してご利用になれます。Office関連ソフトの連携が大変便利です。

 なお、従来から、Skypeをご利用の方は、Skype for businessにて、ご利用頂けます。
 本ソフトのサポート期間は、2021年7月に終了するとのことです。その後は、Microsoft 
Teamsに切り替える必要があります。 

 現在、こちらのサイトから、1か月無料のお試し版 Teamsソフトがダウンロードできます。 
はやめに、Office365 Basic等の有料版に切り替えください。
 JSHRM会員の方には、ご希望に応じて、使用する資料のpdfファイルを別途お送りします。
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将来志向のSHRMコンピテンシー研究会 オンラインで実施 
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◆開催日:2020/4/22(水)19:00-21:30 オンライン開催
◆テーマ:将来志向のグローバル人材マネジメントを皆で考える研究会
     しあわせ感が求められる時代のエンゲージメントとは

  エンゲージメントという言葉には、色々な意味が含まれていますが、最近のエンゲージメント
では、単純なやる気とか、熱中しているというだけでなく、充実感(fulfillment)があるのかが注
目されています。 

 この充実感には、
(1)組織への帰属意識が感じられるか、
(2)目標の達成に貢献しているのか、
(3)個人の成長があるのか、
 という3つの視点があります。
 また、燃え尽き症候群の増加に伴い、単純なエンゲージメントだけでなく、しあわせ感(well
-being)も重要だとの意見が強まっています。

 この関係性は、こちらに解説しました。
 しかも、身体面、メンタル面、資金面、家族関係、社内・地域社会活動の5分野にて、
しあわせ感を感じているかどうかだとも言われます。
 また、会社からのお仕着せ的なエンゲージメント改善ではなく、自らが参加・主導する道を
開くことで、新展開が拓けるもの
です。

 上長が、褒めたから、エンゲージメントが改善するという単純なものではありません。
 これからのエンゲージメントは、上から目線で、社員のやる気を引き出す活動をすれば良いと
の発想から、現場や社員主体のエンゲージメント活動に進化させるには、どうすれば良いの
であり、これをどう進めるべきなのかを、次回のSHRMコンピテンシー研究会で考えます。

 過去やってきたやりかたをそのまま実行するのでなく、新しい時代に対応するには、どんな
コンピテンシーが必要なのか
を考えます。
 これからのSHRMコンピテンシー研究会では、過去やってきたやりかたをそのまま実行する
のでなく、新しい時代に対応するには、どんなコンピテンシーが必要なのかという視点で考えま
すので、楽しみにしてください。

    
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